こんにちは!
当社は、福島県にある明治22年創業の小野工業所を母体として、2015年から手掛けてきたM&Aにより資本提携した複数の会社を束ねるヘッドクオーターとして、2019年に設立しました。
なぜ、TAKUMINOグループは、M&Aを積極的に進めているかという疑問にお答えします。
建設業界は個人事業主も含めますと、2023年現在、約47万社あると言われております。
その中で、後継者が決まっているなど、事業継続に対して何らかの対策が取れている会社は全体の30%程度という調査結果が出ており、実に33万社が事業継続に不安を抱えています。
この状況が進行していくと・・・
日本の建設業における廃業が増加し、建設業界そのものが崩壊してしまう恐れがあります。
これにより、日本全体が直面していく戦後に建てられた数多くの建物や構造物(道路や橋など)を維持・メンテナンスすることが困難になってしまいます。
維持・メンテナンスが困難になるということは、皆さんが当たり前に利用している道路や住居がある日突然、利用できなくなり、当たり前の暮らしが出来なくなってしまいます。
そういった現状を打破すべく、当社は後継者不在により事業継続が困難な建設会社を未来に残す為、資本の受け皿としてM&Aを積極的に活用しています。
このように、建設業界そのものを支える仕事に関わりたい、新しい建設業界を切り拓くグループ会社で働きたい方々の入社を心よりお待ちしております。
この他にもM&Aを積極的に活用する理由はございます。
詳しくは、説明会や面接の際に説明させて頂きます。